交差点にあるシンプルながら視認性のあるテナントビル
名成ビルディング
中央分離帯のある南側の道路から入りやすいように建物を南東側に寄せて計画しており、南⻄側外壁は道路からの視認性が高いため、押出成形セメント板※から面落ちした連窓部分をランダムに配置することでデザインにアクセントをつけています。1階南側の外観には建て替え前の商業建築を想起させる照明サインをデザインしました。
敷地の南東には地下鉄の駅があり、通勤者の動線を考慮して貸事務所のエントランスは建物南東側へ。また、東側は近隣の大学生やドーム球場からの利用者を考え1階テナントのコンビニ店舗の入口として計画しました。
※中空層(空気の層)になるよう押出し成形した板
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建設地 | 愛知県名古屋市 | 敷地面積 | |
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用途 | テナントビル | 延床面積 | 2129.01u |
構造・規模 | 鉄骨造 4階建 |