景観に配慮した開発拠点
サトープレステクニカルセンター
工場全体がなだらかな丘陵地に自然をのこした形でレイアウトされているため、建物の配置や外観を周囲の景観に調和するように計画しています。シンプルでクールな外壁、構内道路から見えない位置へのユーティリティ設備の配置、屋根付駐車場を隠すコンクリート打放の壁などがポイントです。
1階は超高精度金型の製作をおこなう工場で、恒温空調や防振構造を導入し作業に必要な環境を実現しています。また、2階事務所は風通しよくコミュニケーションがとりやすく、来客や各施設内からの動線にも配慮しています。
併せて隣接工場棟の改修や上屋テント※の拡張などもおこない、作業の効率化を図りました。
※柱に屋根をつけ側面が開いた雨よけ、日よけスペース。荷捌きや積み下ろし、作業場として使われる。
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建設地 | 愛知県豊田市 | 敷地面積 | 29733.36u |
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用途 | 工場 | 延床面積 | 2560.9u |
構造・規模 | 鉄骨造 2階建 |