従前建物の意匠を取り入れた老舗菓子本舗付共同住宅

MAiSON dE BORO 御所南

従前建物の意匠を踏襲し、店舗部分の屋根には入母屋形状を取り入れ、長く親しまれてきた歴史ある菓子本舗の新たなスタートとして街並みの継承を考えたデザインとしました。
軒庇に段差をつけ店舗部分を強調すると共に、天井高さを低く抑えたエントランスアプローチは路地をイメージしています。
壁式構造を採用し、耐震性に優れ、室内には柱型が出ないすっきりとした住空間を確保しました。


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建設地 京都市中京区 敷地面積 387,06u
用途 店舗付き共同住宅 延床面積 1,368,57u
構造・規模 壁式鉄筋コンクリート造 5階建

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