小田急電鉄本厚木駅北口直結の出入口と、神奈川中央交通のバス停に面する立地が持つ集客性を最大限引き上げる、駅前のランドマークとなる商業施設を目指しました。

上階は各階テナントの入居が可能となっており、各テナントの顔が表に出るよう透明感のあるガラスのファサードといたしました。
また付加価値として、目を引くバルコニーをアクセントとして設けることで、周辺環境ならびに施設の価値向上を図りました。

低層部は敷地の一部を歩行者の空間へ寄与することで、駅およびバス停から建物へ誘導する平面の計画としました。

アプローチは目を引くデジタルサイネージ・テナントサインスペースを設け、明るく開放的な空間となっております。