設計施工のメリット
営業・設計・工事のプロジェクトチームと品質監査が一丸となって設計施工による建設を行います。設計、施工どちらに問題が発生したとしても責任は松建設がすべて負います。
設計会社と施工会社の間に責任の所在が埋没しないクリアな関係となります。
また、同一会社に有りがちな甘えは一切存在しません。
社内に「品質監査部」という品質を検査する独立した専門部門を配置し、検査に合格しないと次の工事に進めさせない権限を持った厳格な体制で品質管理を徹底しております。
着工前 |
図面確認 設計部・工事部で図面の確認を行います。 建物配置確認プロジェクトチーム 自主検査 工事着工前に契約図に基づき縄張りをして建物配置を行い、オーナー様には境界までの必要寸法と合わせ1階の床高さなどを確認して頂きます。 着工レビュー 着工時に設計部門担当者と工事部門担当者が打合せを行い、オーナー様からのご要望や法的厳守事項などの申し送りを行います。 試験杭プロジェクトチーム 自主検査 杭の打込み作業や杭の支持力を確認するために杭打ちする試験に立会い、設計図書通りの杭の施工が可能かどうかを確認します。 |
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基礎工事 |
基礎墨出し検査プロジェクトチーム 自主検査 着工時に建物配置確認をした通りに正しい位置に施工されているか、基礎配筋の前にもう一度建物配置確認検査を行います。 基礎配筋検査プロジェクトチーム 自主検査 設計図通りに間違いなく鉄筋が配筋されているかを確認します。鉄筋業者検査→現場所長検査→品質監査部と順に検査し品質管理を行います。 |
躯体工事 |
配筋検査プロジェクトチーム 自主検査 基礎配筋検査と同じく、各階毎に正しく施工されているか検査を行います。 |
外装工事 |
外壁タイル検査プロジェクトチーム 自主検査 使用材料が正しく納入されているか、正しい手順で施工されているかなど厳しいチェックを行います。タイル工事完了後は、目地の不良はないか、浮いているところはないかなど、すべてのタイルを確認します。 外壁吹付検査プロジェクトチーム 自主検査 施工前の下地の状況確認、吹付の施工状況の確認、仕上がり具合の確認を行います。 防水工事検査 防水工事は施工前の下地の確認から、施工状況の確認、完了時の漏水の有無の確認を行い、防水性能を確保します。 |
中間検査 |
社内中間検査プロジェクトチーム 自主検査品質監査部 検査 内装工事着手時に検査を行い、仕上がった後では分からない隠蔽部分も含めて検査を行います。内装・外装を含めて、設計図通りに正しく施工されているか、チェックを行います。 エントランス検査プロジェクトチーム 自主検査品質監査部 検査 建物の顔となるエントランスを早期に完成、検査を行うことにより、細部まで綺麗に仕上げる時間を持つことが出来ます。 |
完成検査 |
全数検査プロジェクトチーム 自主検査 仕様・機能・仕上がりなどすべての項目に対し検査を実施し、低質な部分が無いようその品質を確かめます。 設備機能検査プロジェクトチーム 自主検査 電気設備・給排水設備・空調設備・ガス設備の機能検査を行います。仕様通り、設計図通りに正しく施工されているか、実際に電気の全点灯試験や設備の通水・排水テストをして確かめます。 行政検査 建築・設備・消防・エレベーター等の行政検査を受け、法的に問題のない建物であることを確認します。検査合格後、検査済証が発行されます。 社内竣工検査プロジェクトチーム 自主検査品質監査部 検査 全数検査、設備機能検査実施後に、社内基準が満たされているか、法的基準上問題がないか、美観・機能・防犯上の問題がないか、など厳しく最終確認を行います。 オーナー様検査 全ての検査を完了させた上で、オーナー様に現場を直接確認して頂きます。 |
竣工 |
お引き渡し 全ての検査・確認を終え、お引き渡しとなります。 |