耐震/免震
耐震・免震・制震の構造種別
土地や予算、環境に合わせて適した方法を選択します。
耐震構造とは
鉄筋コンクリート造は現在まで、最も実績と歴史がある構造とされています。過去には大きな地震が起こる度に構造基準が見直され、現在では世界でも最高レベルの耐震性能を誇る基準となっています。
松建設の耐震構造 建築基準法の1.15倍アップし、確かな安心と安全を実現
新耐震の基準では、震度6強〜7程度まで耐えて人命を守ることができると言われています。しかし、建物には大きなダメージが残ってしまいます。当社の15%アップの標準の場合、人命はもちろん、お客様の財産を守ります。
建築基準法と松建設の配筋の比較
旧耐震の柱 | 新耐震の柱(建築基準法) | 当社標準の柱 |
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地震による壁クラックの防止
1997年以前の"雑壁"は、構造強度を持たないため、地震時にクラックが発生しやすいものでした。しかし1997年以降は基準法の運用改定により、 構造体と雑壁の縁を完全に切っているため、クラックの発生は抑えられています。
免震構造
品質検査
免震装置は松建設の監理者が厳格な立会い検査を行い、品質の適正を丁寧に確認します。 製品の目視、実測、荷重試験などを行い品質検査に合格したものだけを出荷します。
性能試験
性能試験では大地震が起こったことを想定し、積層ゴムアイソレータに大きなエネルギーを加え変形させます。 そして、その際の荷重はもとより、変位や復元の状況も確認します。