トップによる特別安全パトロールを実施しました
2023.07.18
2023年度『全国安全週間』に伴い
トップによる特別安全パトロールを実施しました
松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、全国安全週間に伴い、2023年7月3日(月)〜7日(金)の5日間、役員らによる特別安全パトロールを実施いたしました。
このパトロールは社長、副社長をはじめとする経営者らが関東・関西・中部の現場を巡視し、率先して建設現場を点検・指導することで、全社員及び協力会社の安全意識を高めることが目的の取り組みです。社長の松孝年は、東京都江東区の「両国・両国玩具株式会社マンション新築工事(共同住宅、RC造9階建、施工床面積877.09u)」を巡視し、掲示物へ従来の英語表記に加えふりがなをつけるように指摘するなど、増加する外国人労働者への配慮に言及したほか、安全について当社社員や協力会社の皆さんに声をかけ、積極的に安全管理に対する意識の高揚を呼びかけました。
コンクリート躯体品質を確認する松社長(左)
作業通路が確保されているか確認する松社長(右)
【松孝年(社長)より総評】
建設業界は他業種と比べて死亡災害が非常に多く、今後も変わることはないと考えられる。過去の災害では、足場の組替え作業中に手摺を外し、その場を少し離れた際に他業者の職人がそこから転落するという事故があった。作業計画の周知はもちろん、今当社で掲げている安全基本遵守3項目※を徹底すれば災害をゼロにできると思うので、今後も協力していただきたい。
そして、現状に満足せず、勇敢さを捨て臆病になることで安全な作業計画、現場運営を行ってほしい。
※当社では今期重点目標として、独自に「整理整頓」「安全通路の確保」「墜落転落災害の防止」を『安全基本遵守3項目』として掲げており、常時維持できている状態にすることとし、現場では所長、係員、協力会社職長が自主パトロールを行っています。
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