よくあるご質問
わたしの所有する土地でどのくらいの規模の建物が建てられるか知りたい。
建物は建築基準法や都市計画法、自治体の定める建築関連条例、地区計画などで決められた基準の範囲内で計画する必要があります。同じ敷地面積でも敷地の形状によっては建てられる規模も変わってきます。敷地ごとに全て違うといっても過言ではありません。
そこで、弊社では無料のプラン作成を承っております。弊社営業担当者または弊社ホームページのお問合せ先までお気軽にお問い合わせください。
土地を購入する予定だが、現在所有していなくても相談を受けてもらえるのでしょうか?
これから土地を購入される場合や、借地の場合でも土地活用が可能な限りご提案できます。土地を購入される場合は売買に際して専門の資格を持つ弊社グループ会社の松エステートもございますので、お気軽にご相談ください。
鉄筋コンクリートのマンションは何年もつのでしょうか?
鉄筋コンクリート造建物の場合、法定耐用年数は47年と定められていますが、定期的なメンテナンスや設備等の修繕を行っていればさらに寿命を延ばすことができます。なお、弊社の建物本体(躯体)のコンクリートは約75〜100年間耐久性のある品質基準で施工しています。
自己資金がなくてもマンション事業を開始することはできますか?借入ができるかどうか不安です。
弊社営業担当者が事業提案をさせていただく際に、ご融資可能金額やお借入条件などを踏まえ、お客様に最適な資金計画を提案しています。また、自己資金にご不安がある場合でも、融資制度や各種補助金など、お客様のご利用できる制度もお探しし、可能な限りのご提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。
建物を建てたあとは何かアフターサポートはあるのですか?不具合が起きたときだけ対応するのですか?
建物が竣工し、お引渡しした後も定期的に訪問して問題がないかおうかがいすることや、竣工後の無償点検を実施してオーナー様にご報告するなど、アフターサポートにも力を入れておりますのでご安心ください。
火災保険などのことも教えてもらえるのですか?
グループ会社の松エステートが代理業務を行っています。
その他賃貸マンション事業に関わる全般を弊社を含むグループ会社全体でサポートさせて頂きます。
建築工事の際、近隣から苦情が来ないか心配です。
隣地はもちろんのこと、近隣住民の皆様への法定の説明や、苦情・トラブル等への対応については、弊社工事部門、設計部門、営業部門の担当者がそれぞれの役割分担や連携にて対応しています。
工事発注後に営業担当者が代わったりしませんか?
会社だけでなく営業担当者を信頼して発注したので、なるべく長く担当してほしいのですが。
工事発注をいただいた後も、担当した営業社員が竣工お引渡しまでサポートするとともに、お引き渡し後もフォローアップしております。ただし、担当地域の変更等によって直接的な窓口が変更されることもありますが、社内での引き継ぎや申し送りのうえ、お客様にご不便を掛けないシステムとなっておりますので、ご安心ください。
駅から離れていますが、高額家賃のマンションなども実現できますか?
個々の地域特性によります。
例えばファミリータイプならば校区の関係、俗に言う高級住宅街などの要因があれば高額家賃は可能かと思います。
また、付加価値の高い(例:ペット対応)マンションにする事で高額家賃になる場合もありますが、長期的な経営計画の中でその地域にあった計画を立てる事が大切です。
竣工後、数年経ってから屋上庭園をつくることは可能ですか?
屋上庭園に必要な樹木や土、水などは重量があり、建物全体の構造設計に非常に影響を与えてしまいます。小規模であれば可能な場合がありますが、庭園をつくる前に管理上のことも含めて必ず設計者や施工者に相談してください。
いろんな工法がありますが、やはりRC造の性能が圧倒的に高いのでしょうか?
W(木)造、S(鉄骨)造、RC(鉄筋コンクリート)造等、建物の工法にはいろいろありますが、工法にはそれぞれ特徴があり、地域性や予算、建物用途などの理由によって工法は使い分けられます。
W造は作業性が良く工期も短いので小規模な住宅に適し、S造は構造上柔軟性があり狭小地や超高層建築物に適していますので、店舗ビルや事務所ビルによく用いられます。
「共同住宅」という住まいに焦点をあてて考えてみますと、安心・安全な建物づくりから耐震性や耐火性、耐風性そして防犯性にも優れ遮音性能も高いことから、RC造が適しているといえます。
よく隣室の騒音が問題になりますが
RC造は遮音性が高くても、木造2×4などは遮音性が低いのではと不安です。
木造の2×4造やS造のスマートスチールでも、隣戸間の壁や上下住戸間の床の遮音性能は、日本建築学会が推奨する性能基準をクリアする製品を使って設計しています。
工事発注をしたときの設計内容を、契約後に修正・変更することはできますか?
設計変更の内容にもよりますが、 建物の形状や高さ・階数の変更、面積の変更、建物用途の変更、構造躯体に関わるような変更(窓を設けたり、外壁にタイルを張るような変更でも構造躯体に関わる変更にあたります)などの大きな変更については、始めに行う基本設計業務の段階で伝えていただければ対応することが可能です。
軽微な変更(住戸の間取りが少し変わるなど)に関しては、施工上の対応が可能であれば工事中でも変更できる場合があります。
設計変更に関しては、変更内容の大小にかかわらず行政法律上のチェックはもちろん、意匠、構造、設備の分野にも関わりますので、必ず設計者や施工者にご確認ください。