2024年度『建設業年末年始労働災害防止強調期間』に伴い、トップによる年末特別安全パトロールを実施しました
2024.12.13
2024年度『建設業年末年始労働災害防止強調期間』に伴い、
トップによる年末特別安全パトロールを実施しました
松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、建設業年末年始労働災害防止強調期間の実施に伴い、2024年12月3日(火)〜9日(月)及び12日(木)の6日間(土日を除く)、社長をはじめとする役員らが年末特別安全パトロールを実施しました。
パトロールでは当社および協力会社の経営者や役員らが、主要営業エリアである関東・関西・中部の現場を巡視しました。この取り組みは、会社のトップである経営者自らが建設現場を点検・指導することで、全社員および協力会社の皆さまの安全意識を高め、労働災害を防止することを目的として毎年実施しているものです。
12月6日(金)には当社社長・松孝年が東京都江東区にある「門前仲町・三幸林産株式会社マンション新築工事(店舗付き共同住宅、RC造10階建、施工床面積2034.28u)」の現場を巡視し、安全対策の実施状況を確認するとともに、当社社員および協力会社の皆さまを激励しました。
当社では、この期間を通じて、生産現場の第一線で働く当社の職員や協力会社の職長、作業員の皆さまに日頃の労をねぎらうとともに、当社が「安全第一」を最重要課題として位置付けていることを示しています。また、建設業年末年始労働災害防止強化期間の趣旨に基づき、「無事故の歳末 明るい正月」のスローガンのもと、安全衛生水準の一層の向上と安全衛生活動のさらなる強化に努めてまいります。
建込階の通路確認をする松社長(中央)
天井作業内容と脚立での危険作業を指摘する松社長(中央)
【松孝年(社長)より総評】
当社の建設現場でも外国人労働者が増加しており、現状の中国語・英語表記だけでは東南アジア出身の労働者に対応できない場合があります。このため、現場での言語対応の改善が求められます。まずは、どの国の労働者がいるのかを統計的に把握したうえで、適切な言語対応とピクトグラムを組み合わせた表示を検討してください。これらの取り組みにより、外国人労働者が働きやすい環境を整備し、現場全体の効率化と安全性向上につながると考えられます。
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